No.143【コンテスト受賞】異素材が調和する黒と白の家
福山市
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この建物のコンセプト「最小限が創る最大の可能性」です。限られたスペースにそれぞれが用途を持った部屋をたくさん配置した平面計画。素敵なライフスタイルで過ごすためのキーワードを『家事効率の良さ』とし、その家事効率は『家族全員』にスポットをあてる必要があると考えました。
回遊できる家事動線をつくり、適材適所にそれぞれの部屋が持つ役割を明確化することで、幅ひろい世代への対応と部屋が散らからない仕組みを実現しました。
各スペースは必要最小限のスペースですが、『回遊性』と『明確化』による家事効率の良さを最大限に引き出せていると思います。生活の中心となるリビングも最小限のスペースですが、石や木をアクセントにしっかり楽しめる空間で生活を支えてくれます。