こんにちは!
設計監理課の岩崎です。
皆さん新築用の土地をお探しの際、何を基準に探されていますか。
費用は勿論のこと、広さ、学区、勤務地近辺等は気にされているかと思います。
設計目線でいくと土地の地目は宅地になっているのか、
今は宅地になっているけど前の地目が田だったのか、
土砂災害区域や浸水想定はどうなのか
といったことなどを気にします。
地目が田んぼや畑だと農地転用というものが必要になります。
地目の前歴が田んぼだと地盤が柔らかい可能性が高く、
地盤改良が必要になることが多いです。
土砂災害区域や浸水想定区域だと建築に制限がかかったり、
補助金の金額が少なくなったりする場合があります。
このようなことが必要になってくると、
土地自体は予算内で買えても、
その後、家を建てようとすると追加で費用が発生して、
思っていたよりも費用がかかったとなるかもしれません。
なので、すでに相続等で土地をお持ちの場合は別ですが、
家造りをされる際は、土地を買う前に
土地のことも併せてご相談下さい。
もちろん、すでに土地をお持ちの場合も
お気軽にご相談ください。
それでは今回はこの辺で!
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