こんにちは。
設計監理課の榊原です。
前回に引き続きまして「家相」のお話です。
家相で大事になってくるのは方位です。平面図に放射状の線が描かれている物を見たことがあるのでは?
そんなの見たことない!
なんて人も「鬼門」「裏鬼門」ってフレーズは聞いたことはないでしょうか?
家の中心から北東に位置するのが「鬼門」
その反対にある南西が「裏鬼門」です。
この「鬼門」「裏鬼門」は良くない方位(運気が下がる)とされています。
玄関や水回りがあれば運気が下がる(逃げる)と言われたり、外壁に凹凸があれば関係が悪くなる
なんていわれています。
その他にも、家相では欠けを悪いものとして捉えており
家の中心に階段がある事も、床に欠けがあるとみなされ、運気が乱されるとされています。
逆に良い方位は?ってなるかと思いますが、良い方位はそれぞれ違ってきます。。。
出っ張りを持たせた玄関や、北東の主寝室など基本的には良いとされている方位でも
生まれの干支によって吉凶が変わってきます。
間取りだけではなく窓の位置・開き具合、置物や壁の配色など
様々な要素を取捨選択しながら家全体を良い運気にしていくことが良いとされています。
あくまで家相は参考程度にするのが私の見解です。
がんじがらめで計画すると同じような家しか出来上がりませんよね。
皆さんもお家の計画される際には一度気にかけてみるのもいいのでは?
それではまた次回に!