山脇朋之 自己紹介へ

透湿防水シート施工

公開日:2023/12/05(火) 更新日:2023/12/05(火) 工務課★山脇ブログ現場のこと

工務課の山脇です。

N様邸の外部は透湿防水シートの施工まで終わりました。

外部を施工の順番どおりに行くと、

①ダイライト施工

②タイベック施工

(施工中)

(施工完了)

③EPSボード施工

④塗り壁施工

といった順番に進んでいくうちの2番目の段階になります。

加度商の家はW断熱の仕様になっています。

柱間に施工するセルロースと外側に張るEPSボードという

2種類の断熱材を使っています。今回施工が終わった透湿防水シートは

EPSボードという断熱材の一つ前になります。

今回施工が終わった透湿防水シートが持つ特徴として

①透湿性

②防水性

の2点があります。

この2点が家にどのような効果があるかというと、

①の透湿性はこのシートより湿気が抜けていくため、

結露を防ぎ、木材や断熱材の乾燥状態を保つことにつながります。

②防水性は湿気は通しても水を通さないことにより、

外部から雨水が通らないようになっています。

透湿防水シートの施工は意外と見かけることがあるので

近所等で見かけることがあるかもしれません。

こういった材料を施工しているとおもってもらえたらと思います。


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