工務課の山脇です。
N様邸の外部は透湿防水シートの施工まで終わりました。
外部を施工の順番どおりに行くと、
①ダイライト施工
↓
②タイベック施工
(施工中)
(施工完了)
↓
③EPSボード施工
↓
④塗り壁施工
といった順番に進んでいくうちの2番目の段階になります。
加度商の家はW断熱の仕様になっています。
柱間に施工するセルロースと外側に張るEPSボードという
2種類の断熱材を使っています。今回施工が終わった透湿防水シートは
EPSボードという断熱材の一つ前になります。
今回施工が終わった透湿防水シートが持つ特徴として
①透湿性
②防水性
の2点があります。
この2点が家にどのような効果があるかというと、
①の透湿性はこのシートより湿気が抜けていくため、
結露を防ぎ、木材や断熱材の乾燥状態を保つことにつながります。
②防水性は湿気は通しても水を通さないことにより、
外部から雨水が通らないようになっています。
透湿防水シートの施工は意外と見かけることがあるので
近所等で見かけることがあるかもしれません。
こういった材料を施工しているとおもってもらえたらと思います。
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