こんにちは。
設計監理課の榊原です。
今回は「脱炭素」についてです。
2050年問題から建築業界でも取組みをという事で
「ZEH」(ネットゼロエネルギーハウス)を全国で標準化しようとしております。
ZEHとはエネルギー収支をゼロ以下にしようというもので、
省エネ(消費エネルギーの削減)と創エネ(太陽光発電などの創出エネルギー)を用いて
使う量より作る量を増やそう!
という試みです。
遅くとも2030年には、新築の住宅はZEHが水準となります。
そうなると、
「今よりいい家にするならお金がかかるのではないか」
「太陽光発電にもお金がかかるじゃないか」
ですよね。
ランニングコストは抑えれるかもですが初期費用は余計に掛かります。
未来の為とはいえ、背に腹はかえれませんよね。
そんな初期費用増額にあたり国からの補助金がでています。
「こどもエコすまい支援事業」として新築住宅には100万円の補助金がうけれるんです。
大きいですよねー。
勿論こんなうまい話はもちろん限度がありまして、既に予算枠の約半分が終了しています。
まだ3ヶ月しか施行されてないんですが。。。
駆け込みで家を建てるってことも中々難しいかと思いますので、
ご検討の方はぜひお早めに!
それではまた!