岩崎晴太 自己紹介へ

土砂災害の確認

公開日:2021/10/01(金) 更新日:2021/10/01(金) 設計監理課★岩崎ブログ

こんにちは!

設監積課の岩崎です。

 

今回は敷地調査の際の確認事項に含まれる

土砂災害警戒区域の確認についてです。

 

昨今、異常気象による局所的な大雨による土砂災害が

度々ニュースで取り上げられているため、

新築をお考えの際の土地選びで気になることの1つかと思います。

 

危険個所の確認自体は誰でも簡単に出来ます。

県が運営している「土砂災害ポータルひろしま」というサイトを検索していただくと

このようなホーム画面がでてくるので

左上あたりにある 

土砂災害のおそれのある区域を「知る」

というところで気になる土地の近隣住所入れていただくと

すぐに確認できます。

 

ここでイエローゾーンといわれる土砂災害警戒区域に土地が含まれていた場合ですが、

建物の仕様や建築に対しての規制は特にありません。

ただ、レッドゾーンといわれる土砂災害特別警戒区域に含まれている場合は

ご注意ください。

 

まずもってこの区域に入っている土地に新築される場合は

災害に遭うリスクが高いため特別な理由がないのであれば

お勧めはしません!

もし建てられる場合は建築物の構造が

災害を防止・軽減するための基準を満たしているかの申請が必要になりますし、

丈夫にするため費用が通常よりも余分にかかるため、

ご注意ください!!

 

新築の土地探しの際はもちろん

お引越し時等にもぜひ確認してみてください!!

 

それでは今日はこの辺で。

 

 


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