家づくりを考える上で、近年ますます注目されているのが「断熱性能」です。
その中でも重要な指標となるのが断熱等級です。
快適で健康的な暮らしを実現するために、この断熱等級を正しく理解することが大切です。
さらに、2025年には断熱基準が大きく変わるため、今が知識を深める絶好のタイミングと言えます。
目次
断熱等級とは?
「断熱等級」とは、住宅の断熱性能を示す指標で、建物の外皮(壁、窓、屋根など)の断熱性を数値化して評価するものです。
数値が高いほど断熱性能が優れており、寒暖差の激しい気候でも快適な室内環境を保つことができます。
現在、日本では等級1から等級7までが定められており、等級が上がるほど断熱性能が高くなります。
この基準は、住宅の快適性だけでなく、省エネ性能や光熱費にも直結するため、家づくりでは欠かせない要素です。
2025年の断熱基準改定について
2025年には、住宅性能表示制度における断熱基準が強化され、断熱等級4以上が義務化されます。
これにより、住宅の断熱性能に関する基準がより厳格化され、世の中の省エネ化が進みます。
2022年まで最高等級だった等級4がこれからは最低基準となります。
さらに、2030年には断熱等級5が最低基準となり
すべての住宅がZEH水準と同等のレベルまで引き上げられます。
もしここで断熱等級4の家を建てた場合、
数年後には法律基準に満たない性能の低い家という扱いになってしまうんです。
せっかく建てた家がこんな扱いになってしまうのは嫌ですよね。
さらに、断熱等級5の場合でも直に最低基準となるため
今は良くても将来的に見ると、いい家とは言えません。
だからこそ、断熱等級6を目指す必要があります。
断熱等級が低いと起きる問題
断熱等級が低い住宅では、以下のような問題が生じることがあります。
-
室内の温度差が大きい
冬は底冷えし、夏は冷房の効きが悪くなることが多いです。 -
結露やカビの発生
断熱性が低いと、壁や窓に結露が発生しやすく、結果としてカビやダニが発生しやすい環境になります。 -
光熱費が高騰
冷暖房に多くのエネルギーを消費するため、毎月の光熱費がかさみます。 -
健康への悪影響
寒さや湿気により、免疫力が低下し、特に高齢者や小さなお子様の健康に悪影響を及ぼします。
単に暑い寒い、光熱費がかかるだけでなくカビの吸引によるアレルギーや温度差によるヒートショックなど
健康被害にも大きく関わってくるため、家族の健康を守るためにも低い断熱等級ではダメなんです。
加度商の家なら安心!等級6の快適性
加度商では、断熱等級6を標準仕様とした
快適性と省エネ性を両立した高性能住宅です。
尾道や福山エリアの気候に最適な断熱等級6を実現するために、
「セルロースファイバー」と「EPSボード」を組み合わせたW断熱工法を採用しています。
さらに、熱の出入りや結露のしやすい窓には樹脂窓を採用し、
室内での温度を一定にしています。
断熱性能も上げようとすれば大きな費用が必要になりますが、
加度商の場合は初めから断熱等級6が標準仕様としてついているので
もちろん追加費用もいりません!
快適かつお財布にも優しい性能で暮らしの豊かさを実現します。
まとめ
断熱等級を上げることは、快適性だけでなく、家計や健康、環境保護にもつながります。
2025年以降の新基準を見据えた家づくりは、未来への投資といえるでしょう。
加度商の家は、次世代基準を見据えた高性能住宅です。
ぜひ一度モデルハウスを訪れ、断熱等級6の快適さを実感してください!
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