こんにちは。
水曜日担当の岩崎です。
昨日の続きということで、まずはUA値の説明です。
UA 値とは外皮平均熱貫流率 のことで
住宅内部から屋根、天井、外壁、床、開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を
外皮全体で平均した値で、熱損失の合計を外皮の部位の面積の合計で除した値です。
この値が小さいほど、省エネルギー性能が高いことを示します。
では、値を下げるにはどうすればよいのか?
一番有効的なのは開口部の断熱性を高めることです!
というのも、屋根、天井、外壁、床、開口部などいろんなところから
熱が逃げて行ってしまいますが、一番逃げる熱が多いのが開口部です。
寒い地域だとこんなふうに窓に霜がつくこともありますよね。
下図のように冬の暖房時に室外に逃げる熱のうち、48%の熱が開口部から逃げてしまっています!
約半分とかなりの割合です!
なので、開口部の断熱性能を高めることがUA値を下げるのには大変有効なのです!
なら、開口部の断熱性能を高めるためにどうすればいいのか?
については、次週お話させていただきます!
◇ 開催中イベント ◇
ぜひご参加ください。
ご来場をお待ちしております。
公式SNSアカウントでも加度商の家づくりをお届けしていますのでぜひご登録をお願いいたします♬
最新のイベント情報・LINE限定見学会情報・家づくりのお役立ち情報などをLINEでお届け中です(^^)/
ぜひおともだち追加をお願いします。LINEからご質問も可能です♪