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【特集記事】地震に強い家を建てるならW耐震(耐震+制震)が安心

公開日:2025/03/17(月) 更新日:2025/03/17(月) 家づくりのこと

家づくりを始める際、耐震性能は妥協できない要素のひとつですよね?

家族を守るためにも「地震に強い家」がどのようなものかを知り、しっかりと備えることが重要です。

この記事では、耐震性能だけでは安心できない理由やそのために必要な性能を紹介していきます。

 

目次

1.日本は地震が多い国!どれだけ地震が起きているか知っていますか?

2.耐震等級とは?地震に強い家の基準を解説

3.耐震だけでは安心できない!地震の「揺れ」の問題

4.加度商は耐震+制震が標準仕様

5.まとめ


日本は地震が多い国!どれだけ地震が起きているか知っていますか?

日本は「地震大国」と呼ばれるほど、地震が多い国です。

例えば、2024年には約3,600回以上の地震が観測され、過去20年間で3番目になるほど多くの地震が発生しました。

これまでにも2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震のような大地震で家や建物が壊れる被害だけでなく、

多くの方が避難生活を余儀なくされました。

尾道市のような場所でも、地震の被害はゼロではありません。

もし大きな地震が起きたら、自分や家族を守れる家に住んでいることがとても大切です。


耐震等級とは?地震に強い家の基準を解説

皆さん、「耐震等級」という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、「耐震等級」は家がどれだけ地震に強いかを表す基準です。

3つの段階に分かれており、数字が大きくなるほど耐震性が強くなります。

 

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耐震等級1

普通の家。
建築基準法に定められた最低限の基準。

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耐震等級2

少し強い家。
学校や病院などの建物と同じレベル。

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耐震等級3

とても強い家。
消防署や警察署など、地震のときも使われる重要な建物と同じ強さ。

 

耐震等級3の家は、かなり大きな地震でも倒れないように設計されています。

家づくりを考えるなら、まずは「耐震等級3」を目指すのがおすすめです!

 

その根拠として2016年に起きた熊本地震を例としてみてみましょう。

震度7の地震を2回も観測し、大きな被害が出ました。

そこで、「耐震等級3の家」と「そうでない家」の住宅被害を比べるとこんなに違いが出ています。

 

参照:国土交通省 ( https://www.mlit.go.jp/common/001155087.pdf )

 

耐震等級1,2の住宅では約40%が軽微な損傷から大破2.3%が倒壊という被害が出ました。

それに対し、耐震等級3の住宅は9割近くが無被害で、大破や倒壊といった大きな被害が0で収まるという結果になったんです。

 

だからこそ、加度商含めいろいろな住宅会社で耐震等級3の家は当たり前の性能になってきています。


耐震だけでは安心できない?地震の「揺れ」の問題

耐震等級の高さはもちろん重要ですが、実はこれだけでは地震に強い家とは言えません。

耐震性」を例えて言うと、身体にグッと力を入れているときは、誰かに押されても倒れないですよね。それと同じです。

そのため大地震に耐えることはできますが、以下のようなことが考えられます。

 

  • 家具が倒れてくるかも?
    地震で家は倒れなくても、揺れが大きいと家具が倒れてきてケガをする危険があります。

  • 繰り返す揺れに弱い…
    余震が続くと、家そのものにダメージが蓄積してしまいます。
    これでは何度も地震にあうと耐震性能を十分に発揮しづらくなってしまいます。

これでは「安心して暮らせる家」とは言えません。

そこで必要になるのが制震技術です!

「制震」とは、地震の揺れを吸収して建物全体の揺れを軽減する役割を果たします。

耐震等級3に加えて、この制振装置を取り付けることが地震に強い家にするためのポイントなんです。


加度商は耐震+制震が標準仕様!

加度商では耐震等級3+制振装置のW耐震を採用した家づくりをしています。

この制震ダンパーと呼ばれる制振装置には、以下のようなメリットがあります。

 

  • 揺れを最大50%軽減
    制震装置が地震のエネルギーを吸収することで、揺れを半分程度に抑える効果があります。

  • 建物が長持ちする
    繰り返しの地震でもダメージが少なくなるため、建物が長持ちします。

  • 精神的な安心感
    地震の揺れが軽減されると、地震が起きても「怖い」と感じにくく、安心して暮らせます。

 

加度商の家は、耐震+制震のハイブリットだから

揺れが軽減され、余震や繰り返し来る地震にも強い家になっているんです。

 

加度商では長く安心・安全に住んでいただきたいという思いから

オプションとして後から追加費用がかかるのではなく

標準仕様として初めから搭載しているんです!

「W耐震工法」についてもっと知りたい方はこちら


まとめ

耐震性だけでは地震に「耐える」ことはできますが、「揺れを抑える」ことはできません。

だからこそ、耐震等級3 × 制震技術の組み合わせが大切です!

これから先南海トラフ地震など大地震が起きる可能性もゼロではありません。

家族みんなが安心して暮らせる家をつくるために、ぜひ制震装置についても検討してみてください。

「地震に強い家づくり」の相談は、加度商にお任せください!

 


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