榊原郁生 自己紹介へ

R7年度補助金こうなる。

公開日:2024/12/12(木) 更新日:2024/12/12(木) 設計監理課★榊原ブログ

こんにちは。


設計監理課の榊原です。


本日も来年度の補助金について!!


連投になりますが続報が出たのでお伝えさせてください。


新築について確定情報が出ておりませんでしたが、


ようやく出てきました。


・ZEH(ゼッチ)仕様で40万円。


・長期優良住宅で80万円。


・GX志向型住宅で160万円。


の3種類となります。


ZEHやらGXとはなんぞやという事で、


どうすれば基準を超えれるのかご説明していきます。


まずはZEH仕様について。


NetZeroEnerugyHouseの略でZEHと言われております。


断熱性能指標のUa値が広島だと0.6以下で、


尚且つ太陽光発電や省エネ製品などの使用で、


基準消費エネルギー削減率100%が求められます。


最近出てきたような言葉ですが、2030年にはスタンダードにこの仕様が求められるようになります。


2022年度にはこの仕様で100万円の補助金が出ておりましたが、


2025年度では40万円に削減され、


これは当たり前ですよーって国からのお達しなのではと思っております。


そして今年度からのGX志向型住宅。


簡単に言うとZEHの上位グレード版です。


Ua値は広島南部で0.46北部で0.34以下。


省エネ設備などでエネルギー消費量を35%削減。


再生可能エネルギーで消費エネルギー削減率100%になります。


次世代を見越して断熱性能の基準が上がっております。


これで太陽光の需要もかなり増えてきそうですね。


勿論加度商はGX志向型住宅にも対応できますので、相談してみてくださいね!


それではまた!

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