こんにちは。
設計監理課の榊原です。
本日も来年度の補助金について!!
連投になりますが続報が出たのでお伝えさせてください。
新築について確定情報が出ておりませんでしたが、
ようやく出てきました。
・ZEH(ゼッチ)仕様で40万円。
・長期優良住宅で80万円。
・GX志向型住宅で160万円。
の3種類となります。
ZEHやらGXとはなんぞやという事で、
どうすれば基準を超えれるのかご説明していきます。
まずはZEH仕様について。
NetZeroEnerugyHouseの略でZEHと言われております。
断熱性能指標のUa値が広島だと0.6以下で、
尚且つ太陽光発電や省エネ製品などの使用で、
基準消費エネルギー削減率100%が求められます。
最近出てきたような言葉ですが、2030年にはスタンダードにこの仕様が求められるようになります。
2022年度にはこの仕様で100万円の補助金が出ておりましたが、
2025年度では40万円に削減され、
これは当たり前ですよーって国からのお達しなのではと思っております。
そして今年度からのGX志向型住宅。
簡単に言うとZEHの上位グレード版です。
Ua値は広島南部で0.46北部で0.34以下。
省エネ設備などでエネルギー消費量を35%削減。
再生可能エネルギーで消費エネルギー削減率100%になります。
次世代を見越して断熱性能の基準が上がっております。
これで太陽光の需要もかなり増えてきそうですね。
勿論加度商はGX志向型住宅にも対応できますので、相談してみてくださいね!
それではまた!